価格
大阪の門真市周辺でつくられている品種を取り扱っています。
あまりみかけない手掘りれんこんです。よく知られている水圧で収穫する品種ではなく、地中深く30~50㎝まで入っていく品種なので、クワなどを使って一本ずつ手掘りします。
全国的にみて手掘りのれんこんはその重労働から携わる方が少なく、その中でも農薬・肥料不使用の自然栽培はとても稀少です。土中深く入ることで強い圧力が加わり、密度のつまった、もっちりとした粘りのある食感と優しい甘さが特徴です。
また、当園のれんこんは一般的に行われている「シブ抜き」を行っていません。したがって、外皮が鉄分と結びついて茶色になることがあります。シブ抜きは生育中のれんこんの茎を刈り倒して中に水を入れ、窒息させることで白くします。
当園ではその過程を行わず、茎葉が枯れて生命を全うするまで自然に置いておきます。より生命力と風味が高まると感じているからです。皮の茶色いものは、土中での酸化作用によるもので、食味品質には影響ございません。気になる場合は、たわしでこすっていただけますとある程度落すことができます。
れんこんは調理の仕方で七色の味がすると言われています。
人気の調理法
節つきのまま、湿らした新聞紙で包みビニール袋に入れ空気を抜き、野菜室で保存すると長持ちします。